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デレク・ウェッジ

Switzerland

Derek Wedge

米国マサチューセッツ州ボストンに生まれたデレク・ウェッジは、4歳でスイスへ移住。以降、ローザンヌ近郊で育ったウェッジは8歳でアイスホッケーを始め、21歳になる頃にはフリースタイルスキーでも技術の高さを発揮するようになった。ソリッドなスキルを武器にフリースキーとフリーライドスキーの大会に数シーズン参戦しながらダウンヒルMTBにも取り組むことで、スピードへの欲求を満たしながらエクストリームスポーツに情熱を注ぎ続けてきたウェッジは、インターネットでRed Bull Crashed Iceの存在を知ると、すぐさま地方予選への参加方法を調べ、アイスクロス・ダウンヒルの世界へ飛び込む決心を固めた。そして2010年にドイツ・インゴルシュタットで開催されたRed Bull Crashed Iceへ参加したウェッジは、このハイスピードでテクニカルなスポーツからアドレナリンラッシュを得たことで、世界のトップライダーとの競争に注力することを決意し、2013年3月には、スイス人初のアイスクロス・ダウンヒル・ワールドチャンピオンシップを獲得した。タイトル獲得後、ウェッジは「まさかタイトルを獲得できるとは思わなかった。ワールドチャンピオンを夢見てきたが、ついにその夢がかなった。これほど多くの観客の前でのレースも、これまで経験したことがなかった」とコメントした。

Swiss Ice Cross Downhill association(スイス・アイスクロス・ダウンヒル協会)の現会長で、スイス国内のアイスクロス・ダウンヒルの発展に直接携わっているウェッジは、2017-18シーズンには、スイスのリゾート地クラン=モンタナへのライダーズカップ誘致に尽力した。現地には世界初のアイスクロス・ダウンヒル専用常設トラックが用意されており、ライダーたちがレースへ向けた練習に活用している。